こんにちは!NFTクリエイターユニットの
ペスハムです。
この記事は、こんな方におすすめです!
コインチェックで仮想通貨を購入した方が
自分のお財布=メタマスクをインストールすることができます
まだ仮想通貨を購入していない人はこちらの記事を参照いただきつつコインチェックで500円から仮想通貨を買ってみてください。
それではいきましょう!
メタマスクって何?なんで必要なの?
メタマスクを簡単に言うと、「仮想通貨を動かすためのお財布」です。
メタマスクはこちらからダウンロードください。
メタマスクはGoogle Chromeの拡張機能で、ダウンロードしている人は、Google Chromeの画面に、こんな感じに「キツネ」のマークがつきます。

こちらをクリックすると、こんな感じでサイドメニューが出てきます。

「ETH」が「イーサリアム」のことですね。メタマスクは「ビットコイン」ではなく、「イーサリアムなど」の通貨を管理するお財布と考えてください。
ビットコインやイーサリアムに関して、よくわからない方はこちらをご覧ください。
仮想通貨をコインチェックなどの取引所で購入しても、コインチェックの口座に置いておくだけでは、NFTを買ったりなど「仮想通貨を動かす」ことはできません。
「お財布=メタマスク」に動かしてこそ、初めて使うことができるのです。
なので
- お財布=メタマスクをインストールする
- コインチェック口座からメタマスクに仮想通貨を送金する
- メタマスクからお金を払ったりもらったりする
こういったことが必要になります。
メタマスク以外にも「お財布のツール」はいくつかあります。
メタマスク | Google Chromeの拡張機能として最も有名なウォレットアプリ |
---|---|
tokenPocket | スマホに対応した国産のウォレットアプリ |
GO! WALLET | ポイントインセンティブのあるブロックチェーンゲームなどで使えるウォレット |
Braveウォレット | 広告をブロックできるBraveブラウザに組み込まれたウォレットアプリ |
ただ、これらの中では圧倒的に「メタマスク」のシェアが高いですね。
最初に作るお財布としては「メタマスク」一択でいいと思います。
絶対にやっちゃいけないこと3つ
さて、メタマスクを作るうえで絶対にやっちゃいけないことが3つあります。
1つ目、、、ドドドドドド。。。
はい!
「メタマスク」と検索すること!
です!
「えー--!」て思ったでしょうか?
これ、初めて見た方は意味が分からないと思いますが、メタマスクと検索して一番上に出てくる「広告サイト」が詐欺サイトで、実際に入金したお金を抜かれてしまったという事例が出ています。
早朝ハッキングされたらしく、資金がぴったり0で引き出されていました。。。。サポートへ連絡中ですが、、きっとこういうのって戻ってきませんよね。。。、、怪しいリンクをクリックなどはしていなかったと思うのですが、とてつもない、徒労感と、、応援してくれた人にも申し訳なさが渦巻いてくるしい pic.twitter.com/w9WgGVt8XW
— 仙人掌さん/saboten3(saboten.eth ) (@saboten3) October 18, 2021
2022年2月現在はこの広告は取り下げられていますが、今後また出てくる可能性もあるので、気を付けましょう。
必ずメタマスクにアクセスるときは、ブログなどのリンクから飛ぶか、「Metamask.io」と検索するようにしましょう。
正しいサイトのURLはこちらです。
https://metamask.io/
詐欺サイトは必ずURLが本物と異なるので、よく見て判断してください!
まだまだありますよ。2つ目。ドドドドドドドドド。。。
12個の単語(シードフレーズ)を他人に教えること
下に設定方法を書いていますが、
ここで表示される12個の単語を絶対に他人に教えたり、Webサイトに入力してはいけません。
あなたのお財布に入っているお金が即座にすべて抜かれてしまいます。
そしてそのお財布は二度と使えなくなります。
「シードフレーズを入力してください」が詐欺ではないのは1つだけ、何かの理由でウォレットを再生するときだけです。
新しいPCを導入したり、スマホの端末を変えると、メタマスクを再設定しなければならない場合があります。
その際はシードフレーズを入力しないとお財布を再生することができないので、きちんと本物のメタマスクのサイトであることを確認したうえで入力しましょう。
それ以外の場面で、シードフレーズを求められるパターンは、すべて詐欺と思っていた方がいいと思います。
そして一番怖いのが3つ目。ドドドドドドドドド・・・
見知らぬ人やサイトからのDMに書いてあるURLをクリックすること
これが一番厄介で、被害者も一番多いやり口です。
ウイルスの手口も進化していて、なんとサイトにアクセスするだけでメタマスクに侵入してお金を抜くことができるようになっています。
そのため、DiscordやTwitterでDMを送って、そこに書いてあるURLをクリックすることで、お金が抜かれてしまったという事例は、かなり身近な範囲で起きています。
1/
ショック💦
NFTに関する詐欺により0.45ETHを失いました💦正直、情報公開するのが悔しいし情けなくも思うのですが、かなり巧妙な手口なので、もしかしたら同様の被害に他の方が遭うのを防げると思いツイートします!
<被害内容>
購入したNFTのDiscordのコミュニティを見ていたら、DMが届き…— umitsuru|うみつる|🇯🇵NFT Collector & Promoter (@umitsuru_fire) November 13, 2021
え、ウォレットから盗まれてる、、、
— Yuya🍼ゆーや|VoxelArtist (@yuyayan_) October 27, 2021
ヤバイ、、、ウォレット入られた…
— ta2nb.eth🇯🇵 (@ta2nb_mkiii) January 31, 2022
本当に気をつけなければなりません。。。
詐欺の手口はかなり巧妙に作られていて、「お得情報があるから早く買わなくては!」といった「焦る」人間心理や、「とても優秀なあなただけに権利を差し上げます」みたいな「特別感」を煽る人間心理に基づいて、クリックさせやすい手口を作っているようです。
また、NFTを始めると、大量にhiddenフォルダにNFTが送られてきますが、これを触るのもNGです。触らぬ神に祟りなしですね。
前々から警告していますが、無差別に送り込まれたNFTは操作しないでください。
deadアドレスに送るのもダメです。 https://t.co/wJMlDAf77f— Nagi|StellarNFTMaker (@pote_pote_salad) February 24, 2022
「見知らぬアカウントからのDMやお知らせはクリックしない」
「クリックする前に本当に大丈夫か確認する」
「一つのウォレットに資金を多く入れすぎず、分散させる」
こういったことを徹底しておいた方がよさそうです。
「メタマスク」の設定方法
さて、ここからは実際にメタマスクをインストールしていく方法です!
メタマスクはPC,スマホから無料でインストールすることができます。
今回はPCからのインストール手順を書きます。
スマホでも設定は可能ですが、ロード時間の長さや操作性から、
あくまでも「サブで」の使用にとどめることをおススメします。
Google Chromeの拡張機能をインストールする
まずは、こちらのリンクか、「Metamask.io」と検索して、「MataMaskのページ」を開きましょう。

改めてURLを確認してください。「metamask.io」となっていれば、正しいサイトです。「Download」→「Install MetaMask for Chrome」をクリック

「Chromeに追加」→「拡張機能を追加」→「開始」をクリック

すると、右上にキツネが表示されます。表示されない場合は、このパズルみたいなところを押してピンのマークをクリックすると、キツネが固定されます。
いよいよシードフレーズの入力
「ウォレットの作成」→「同意します」をクリック
ここで入力するパスワードは、都度のログイン用のパスワードで、「絶対に教えちゃいけない」シードフレーズとは別です。大文字込みで8文字以上で入力しましょう。

使い方の動画を見て「次へ」を押すと、いよいよ表示されるのが「シークレットリカバリーフレーズ」いわゆる「シードフレーズ」ですね。
「秘密の言葉を表示するには、ここをクリック」を押すと、出てきます。
12個の単語です。これがめちゃくちゃ重要なフレーズです。
これは、ぜひ「絶対に無くさないノート」とか、「強く記憶に残っているアルバムの中ページ」など、必ずフィジカルなところに残しておいてください。
デジタルのパスワード管理だと、何かの時に端末が紛失してしまう、データが漏洩してしまうリスクがあります。
もちろんデジタルで残しておくことの利便性もあるので、絶対にデジタルで残すな、ということはありませんが、気を付けて保管しましょう。
メモは取りましたか?「次へ」を押すと、このフレーズを再現するよう求められるので、しっかりメモしておいてくださいね。

正しく入力出来たら、以下の画面になり、設定完了です!

早速中を見てみましょう!真ん中の「0x…」と続いていく文字列が「ウォレットアドレス」です。コインチェックやOpenseaから送金するときは、このアドレスを指定します。クリックでコピーができます。

まとめ
いかがでしたか?
Web3の時代を生き抜くうえで必須となる生命線「メタマスク」
とても便利な機能ですが、一方でお金が抜かれてしまうリスクも常に考えておかなければなりません。
メタマスクでお金を管理する「Web3」の世界は、お金のやり取りや活動がとてつもなく「自由」である一方、「究極の自己責任社会」であるということを忘れないでください。
自分のミスで詐欺サイトに引っかかってしまっても、誰も助けてくれないし、そもそも助けようがないです。
- メタマスクにお金を大量に入れすぎない
- 複数のメタマスクや取引所にお金は分散させる
- とにかく怪しいと思ったら信頼できる人に相談する
これらは鉄の掟として、頭に叩き込んでおきましょう!
メタマスクを作ることができれば、Web3の大海に一歩足を踏み入れることができたと言えます!
情報を収集しても、行動に移せる人は25%、行動を継続できる人は5%と言われています。
ぜひ、情報を仕入れたら「まずやってみる」「継続できる行動は楽しんで継続する」を意識していきましょう!
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