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【あやしい?】なぜ仮想通貨が注目されてるの?理由を解説!

whycrypto

こんにちは!NFTクリエイターユニットの
ペスハムです。

この記事は、こんな方におすすめです!

カフェ子
カフェ子
仮想通貨とか巷でさわがれてるけど、なにがすごいの?
わんこ
わんこ
キーワードは、「分散」やで♪

仮想通貨が世間に注目されている理由がわかります‼

仮想通貨を始めるなら、最も簡単に始められる日本最大手の「コインチェック」
がおすすめです!

仮想通貨を始めるのはもう遅い?

2020年9月から2021年4月にかけて、ビットコインは100万円台から700万円を超えるまで上昇となりました。その後は300万円台前半まで下落したものの、再び700万円を突破し史上最高値を更新しました。

実は、私ペスハムも、ずっと仮想通貨のことをよく知らずに、「怪しい」という印象を持ってました。

仮想通貨のことを勉強し始めたのは、NFTを始めたのがきっかけです。

勉強するにつれて、仮想通貨の面白さに気づいていきました。

そして、この仮想通貨の考え方は、「今後ますます広がっていく!」と確信しました。

この記事を書いている2022年2月現在、ビットコインの価格は500万円台、イーサリアムは30万円台と、「もう手が届かないくらい高くなってしまった」と思う人もいると思います。

ですが、「これからもきっと伸びるに違いない」と私は思っています。

もちろん投資は自己責任で行う必要があり、未来人でもない限り今後価格がどうなるかはわかりません。

なので、まずはしっかり「知る」ことが大事なのだと思います。

仮想通貨の特徴①ー分散型

仮想通貨の1つ目の特徴として、中央管理者が存在しない「分散型」という特徴があります。

「分散」、つまり散らばっているということですね。

これの反対に、円やドルのような「法定通貨」は「中央集権型」と言えます。

「日本銀行」や「FRB(米連邦準備制度理事会)」のような「お金を発行する組織」がいて、国や日銀の考えで、お金をたくさん刷ったり、あまり刷らなかったり、ということをコントロールできるのですね。

一方仮想通貨の代表例、ビットコインは「発行数」が決まっています。

その数、2100万枚。

発行数が決まっているため、誰か大元となる一人(一組織)が発行数を管理、コントロールできるものではないんですね。

また仮想通貨は「ブロックチェーン」という技術によって、取引の履歴がすべて公開され、その管理システムが細かく分散されています。

「ブロックチェーン」を簡単に説明すると、一つ一つの取引の記録を無数の「チェーン」でつながった「ブロック」に分けて、その一つ一つの「ブロック」を、別々の人がチェックし合うことによって、「その取引がきちんとしたものかどうか」を確かめているという仕組みです。

つまり一人が悪いことをしようとしても、必ず他の誰かに見つかってしまうため、不正や改ざんのしようがないシステムということです。

これらの技術により、仮想通貨は「国」や「中央銀行」といった「大きくて強い組織」に縛られない、管理の主体が「分散化」した通貨というわけです。

「中央政府が主役なのではなく、我々一人一人が主役」って響き。なんかワクワクしませんか?

仮想通貨の特徴②ー世界とつながる送金のラクさ

earth仮想通貨の2つ目の特徴として「送金が簡単で国境をまたいで可能」ということがあります。

みなさんは、海外送金というのをしたことがあるでしょうか?

海外送金をするにはこんな手間が必要です

  • 日本の銀行と海外銀行を繋ぐ「中継銀行」を通す「時間」がかかる
  • 3つの銀行を中継する「手数料」がかかる
  • 異なる通貨に変換するための「為替手数料」がかかる

普通に海外送金をしようとすると、多くの人の手が介在し。「お金」と「時間」がかかるんですよね。。。

しかし仮想通貨ならば、「ブロックチェーンの技術で人の手を介さずに簡単に送金」「世界共通通貨なので為替が不要」なので、大幅に「お金」と「時間」をかけずに送金することが可能です。

これは、例えばアフリカの過疎地域に住んでいて、ひたすらコーヒー豆を作っていた人がいたとします。

この人がインターネット回線さえ繋がれば、ゲーミファイやNFT販売によって、仮想通貨を稼いで故郷の家族に送金、なんてこともできるわけです。

生まれや人種、境遇に関わらず、行動した人すべてにチャンスが与えられる「分散型社会」を実現するキーに、仮想通貨はなりえるわけです。

仮想通貨の特徴③ーNFTやDefiを実現

仮想通貨の3つ目の特徴として「世界に唯一の」を作り出せる、ということがあります。

仮想通貨とあわせて注目されているNFTも、「アートや音楽などを、世界で唯一のものだと証明する技術」として、注目されています。

Defi(Decentralized Finance)というのは、「分散型金融」のことで、銀行を使わなくても、誰でもお金の貸し借りや資産運用などの「金融サービス」を利用することができる仕組みです。

これらはビットコインではなく、イーサリアムにおける特徴です。

ビットコインとイーサリアムは、同じ仮想通貨に見えて全く違うものです。

ビットコインは「送金に特化した仮想通貨」、イーサリアムは「プラットフォームとしての機能を持つ仮想通貨」です。

と言われても初めて聞いた人は「ぽかん」だと思うので、解説していきます。

イーサリアムの最大の特徴「プログラムを組み込める」

blue elephant figurine on macbook pro普通にコインチェックなどの取引所で、「ビットコイン」と「イーサリアム」が並んでいると、同じデジタル通貨にしか見えないですよね。

イーサリアムとビットコインの違いは細かいことを上げていくと、「ブロックの生成時間」「コンセンサスアルゴリズム」「発行上限」などなどいろいろあるのですが

最大の違いは「スマートコントラクト」です。

「スマートコントラクト」も聞きなじみのない言葉なので、簡単に言うと、「仮想通貨に組み込むプログラム」のようなものだと理解いただければよいでしょう。

例えば、ビットコインだと「AさんからBさんに1万円を送る」送金の履歴だけを記録するのですが

イーサリアムだと「AさんからBさんに1万円を送り、3年後にBさんからAさんに1万5千円を返金する」なんていうプログラムを組むことができます。

これにより、ただのお金の送金にとどまらない、様々なプログラムを埋め込んだプラットフォームを作ることができるのです。

イーサリアムを使ったプログラム例①NFT

nftイーサリアムを使ったプログラム例の一つが「NFT」です。

NFTとは「Non Fungible Token」の略称で、アート作品や音楽、土地などのデジタル上のデータが、一点ものとして認められる仕組みです。

イーサリアムプラットフォーム上のスマートコントラクトによって、「デジタルデータの在処」を、改ざんできないデータとして証明します。

よく勘違いされるのですが、「画像そのもの」を代替不可能にするわけではなく、画像の在処(URLのようなもの)を代替不可能にする技術なので、画像自体はコピーが可能です。

ただし、コピーされた画像も「偽物」だということが証明できてしまうため、価値を担保することができます。

私ペスハム自身NFTクリエイターユニットとして活動していますが、このNFTという技術はデジタル作品を創造するすべてのクリエイターを救う革新的な技術だと思っています。

なので、一人でも多くの人がNFTに触れ、実際に購入することができる世の中になればよいなと思っています。

イーサリアムを使ったプログラム例②Defi

defi

イーサリアムを使ったプログラム例の一つが「Defi」です。

「Defi」は「Decentralized Finance」の略称で、「分散型金融」のことです。

Defiとは、これまで銀行などが行ってきた「貸し借り」「資産運用」などの金融サービスを、イーサリアムなど仮想通貨のプラットフォーム上で行っていく仕組みです。

Defiの特徴としては

  • 銀行や人の手を介さないので、手数料が最小限で済む
  • 通貨の組み合わせによっては、法定通貨ではありえないようなペースで資産運用することができる
  • 銀行口座を持っていない人でも金融サービスを受けられる

といったものがあります。

Defiをうまく使えば、効率的に資産運用して資産を増やすことができたり、銀行口座を持っていないような人でも、お金を借りたり貸したりすることができるようになります。

まとめ

いかがでしたか?

仮想通貨はきちんと知れば決して怖いものではなく、とても未来を感じさせてくれる新技術だということが分かったと思います。

まだ仮想通貨口座を作っていない人は、500円からサクッと口座を開設することができるので、ぜひこちらの記事も参照してみてくださいね!

【500円から】コインチェックを使った仮想通貨購入の始め方

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