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【これであなたもNFTクリエイター！】OpenSeaアカウント開設方法

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こんにちは！NFTクリエイターユニットの
ペスハムです。

この記事は、こんな方におすすめです！

カフェ子
カフェ子
仮想通貨も手に入れた！メタマスクも作った！ポリゴンも買った！もう疲れた…！
わんこ
わんこ
あとちょっとや♪頑張り！

いよいよNFTクリエイターとしてデビューすることができます！

NFTクリエイターとしてデビューするにも、お気に入りのNFTを買うにも、いよいよ最後のステップ「OpenSeaアカウント開設」です！

OpenSeaアカウント開設はそんなに難しくないので、サクッと終わらせましょう！

これまでの３つのSTEPはこちらです。

STEP1:まず仮想通貨を買ってみる

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【500円から】コインチェックを使った仮想通貨購入の始め方

STEP2:メタマスクを開設する

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【「メタマスク」って検索しない！】仮想通貨のお財布「メタマスク」のインストール方法

STEP3:ポリゴンETHを用意する

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【ガス代安く】ポリゴンを一から解説して開設する方法【NFT買う】

それではいきましょう！

目次

 そもそもなんでOpenSea？

white ship on sea under blue sky during daytime

OpenSeaとは「NFTを売買することができる世界最大のプラットフォーム」です。

そもそもNFT＝OpenSeaみたいに言われてます。でもほんとにOpenSeaでいいのでしょうか？

結論としては
「最初は脳死でOpenSeaでOK♪」です！

実はOpenSea以外にもNFTを売買できるプラットフォームはたくさんあります。

もちろんOpenSea以外にも各プラットフォームの特徴は様々あるのですが、初心者は色々選択肢が与えられて迷うよりも、まずは最初の一歩を踏み出すことが先決です。

とりあえず脳死でOpenSeaにしておけば安心な理由として、
世界のNFT取引のOpenSeaのシェアは断トツ1位シェア95％以上ということです。
このグラフを見ると、取引量のほとんどは濃青のOpenSeaですね。

The Blockより。濃青がOpenSea

ちなみに全世界でNFTにどれくらいのお金が動いているのかというと、
OpenSeaの2021年8月の取引高は約34億ドル(約3650億円)。

数字が大きすぎて全然ピンときませんが、メルカリの2021年の流通総額が7845億円とのことで、メルカリの半年分の取引が1か月で取引されていると考えると、いかにNFTの取引量が多いかがわかるでしょう！

カフェ子
カフェ子
 すごすぎ…！とりあえず最初にNFTの登録をするにはOpenSea 一択でよさそうやね。

 OpenSeaの特徴

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特徴①イーサリアムチェーンとポリゴンチェーンに対応

OpenSeaはイーサリアムチェーンとポリゴンチェーンに対応しています。

2つのチェーンの違いについては、こちらの記事をご覧ください。

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【ガス代安く】ポリゴンを一から解説して開設する方法【NFT買う】

仮想通貨にはこの2つのチェーン以外にもSolanaチェーン、Binance Smartチェーンなど、様々なチェーンがあるのですが、この2つに対応していれば、特殊な例を除くほとんどの取引に対応することが可能です。

特徴②NFTを無料で作れる

OpenSeaではイーサリアムチェーンで最初に作品をmint(発行)するときにガス代がかかりますが、それ以外ではNFTを無料で作ることができます。

作品が売れるまではなるべく初期投資をかけずに活動したいので、これは嬉しいですね！

特徴③手数料は2.5％

手数料が非常に安いのが特徴で、OpenSeaは2.5％しか取りません。

(参考：メルカリ：10％　note:15~20%)

圧倒的な取引量があるからこその手数料の安さですね！

特徴④販売方式と二次流通時のロイヤリティを設定できる

NFTは「二次流通」が発生したときに、作者も分け前をいただくことができます！

その割合は0％〜10％の間で作者が設定することができます。

おすすめは最大の10％で、こうしておくと

例えば作者が一次価格を1000円で設定し、
それを購入した人が3000円の値付けをして売れたとすると

一次(1000円)：
作者975円、OpenSea：25円

二次(3000円)：
作者300円、OpenSea：75円、残りの2625円が二次販売者

の手元に渡るということになります。

これまでは「転売」されても作者に分け前が来ることはありませんでした。

それは「誰が誰に転売したか」がわからなかったためです。

NFTだと、ブロックチェーンの技術で「誰が誰に転売したか」が明確に分かるので、作者に分け前を与えることができるんですね！

OpenSeaの登録の仕方

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それではいよいよここからOpenSeaにアカウントを作っていきましょう！

OpenSeaの登録の仕方は、ウォレット(メタマスク)を作ってさえしまえば簡単です。

ウォレットをまだ作っていない方はこちらから作りましょう。

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【「メタマスク」って検索しない！】仮想通貨のお財布「メタマスク」のインストール方法

まずOpenSeaの公式サイトにアクセスします。

OpenSeaの偽サイトが報告されています。
偽サイトにアクセスしてウォレットを登録すると、ウォレットの中のお金が全て抜かれてしまう恐れもあります。
必ず信頼できる人のブログやTwitterから飛ぶようにしましょう。

OpenSeaトップページのメニューから、人型のアイコンをクリックします。

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ウォレット選択で「メタマスク」を選択。

あ

メタマスクのポップアップが開くので、パスワードを入力。

あ

以上でメタマスクとOpenSeaの接続（登録）完了です！

カフェ子
カフェ子
あれ、IDとかパスワードとか、本人確認とかいらんの？
わんこ
わんこ
そうや！Web3の世界は基本「ウォレット接続」だけしちゃえば本人確認OKなんや！便利やろ？

さて、ウォレットを接続できたので、NFTを売買してみましょう！

NFTを売ってみたい人

ここからは、NFTを売ってみるための手順をお伝えします。

なお、NFTを売るとしても「買い手の気持ち」を考えることは重要です。
なので、NFTを売る方も、一度は買ってみて「自分が買い手だったらどんなことを考えるか」という思考過程を、メモに残しておくといいと思います。

NFTを売るには以下の3つのステップです。

  • My Collectionを作る
  • My Collectionに作品を登録する
  • NFT作品の価格を決める
  • それぞれ見てみましょう！

My Collectionを作る

OpenSeaでは複数の作品が集まった「コレクション」という単位で作品を評価します。

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例えば一つ一つの作品が安くても、1コレクションに1万点が入っていて、それが全部売れていれば、コレクション単位では大きな実績になりますよね？

このように作品一つ一つだけでなく、複数の集まり(コレクション)として見るのがOpenSeaの最大の特徴です。

なのでまずはコレクションを作りましょう！

①「My Collection」→②「Create a Collection」の順にクリック。

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My Collectionの入力フォームが表示されるので、下記の項目を入力しましょう。
（※あとから変更可能。最初から全部を埋める必要はありません）

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最後に「Create」を押せば完了です。

出品するブロックチェーンの選択ですが、基本はイーサリアムを選んでおけばOKです。

コレクションはイーサリアムでも、作品はイーサリアム、ポリゴンどちらも選ぶことが可能です。

ただしコレクションをポリゴンにしてしまうと、作品はポリゴンしか選べません。

作品を出品してしまうと後から変えられなくなってしまうので、注意しましょう。

イーサリアムチェーンとポリゴンチェーンの違いについてはこちらで解説しています。

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My Collectionに作品を登録する

続いて、先ほど作ったMy Collectionに作品を登録していきましょう。

作成したコレクションのページの右上ら「Create」または「Add item」をクリック

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出品するファイルをアップロードして、項目を入力します。
（※作品が売れるまではあとから変更可能。最初から全部を埋める必要はありません）

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最後に「Create」をクリック。
「Completed!」の画面が出ると、作品のNFT化が完了です！

【上級者】作品を作るうえで分かりづらい項目について

わかりづらい項目について詳しく説明します。
(入力しなくてもよい項目なので、初心者の方は飛ばしてください)
ここは必ず設定しなければいけない項目ではないので、初めてやる人は無視してもいいと思います。

Properties,Levels,Stats

作品ごとにレベルや特徴、能力などを設定することができます。

例えば「CryptoNinja」では、キャラクターごとに「忍術」が設定されています。

あ

こういった感じで、キャラクターの特徴を可視化して、あとから検索することなどもできます。

Unlockable Content

購入した人だけが見ることができる内容をつけることができます。

例えば筆者は「NINJAメタバライブ」というライブを主催しています。

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【メタバースで音楽ライブ！】NINJAメタバライブって何？

このライブを、毎回アーカイブ動画にしています。
そしてその動画の閲覧チケットをNFTにして販売しています。

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このNFTには「unlockable content」が入っており、このNFTの所有者には「Reveal unlockable content」という項目が出てきます。

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これを押すと、作成者が設定した「unlockable content」の中身が表示されます。

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テキスト形式なので、画像や動画、音声などを見せたい場合は、別途GoogleDriveなどのURLを張り付けるのがおすすめです。

他にも

  • 音楽NFTで実際のmp3ファイルつける
  • 動画閲覧チケットとしてNFTを販売
  • オンラインサロンの登録URLをつけておく

などなど、様々な使い方が可能です！

中々うまくNFT化できない場合は、ブロックチェーンに問題がある場合があります。何度かやってダメなら、時間を置いて再チャレンジしてみましょう。

販売方式と価格を設定する

この時点ではまだ売りに出されていません。
(この時点の作業をmint＝ミントと言います)
(この時点で買い手は「オファー」をすることが可能です)

こちらで価格を決めて初めて他の人が買うことができます。
（この作業をlist＝リストと言います）

それでは作品の販売方式と価格を決めていきましょう(リスト)

My Collectionに登録したNFTを選択し、右上の「Sell（売る）」を選択します。

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販売方式と価格を決めます。
（OpenSeaでは固定価格がもっとも選ばれている販売方式で、おすすめです）

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設定を終えたら「Complete listing」をクリック。

次にメタマスクが開き、イーサリアムの場合は初回出品時のみ必要となるガス代（手数料）が表示されます。(すでに出品をしている場合はガス代は必要ありません)

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「確認」を押せば、出品完了です！

あ

NFTを買ってみたい人

NFTを買ってみたい人はこちらを見ながらNFTを買ってみましょう。

NFTは、AMAZONなどでポチッとする感覚で買うことができます。

  • 検索する
  • 買う

の手順です。

検索する

OpenSeaでは、上の枠から検索が可能です。

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ただし、偽物コレクションも最近多発しており、無難なのは作者のTwitterのURLから買うのが最も良いと思います。

購入方法

購入したい作品のページに飛び「BUY NOW」が表示されていれば、クリック！

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作品データが表示されるのでチェックを入れる。

あ

「Confirm Checkout」を選択

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「Sign」を押すとメタマスクが開くので、イーサリアムチェーンの場合は手数料(ガス代)をチェックし、問題なければ「確認」を押して購入完了です！
(Polygonの場合は手数料なしで「署名」になります)

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自分のページをチェックし、作品が自分の手元にあることを確認しましょう！
(反映に少し時間がかかる場合があります)

以上です！お疲れ様でした！

(参考)URLの表記の仕方

OpenSeaではページごとにURLが違うので、併せて確認しておきましょう。

コレクションのURLは
“https://opensea.io/collection/○○○○”

ETH作品のURLは
“https://opensea.io/assets/0x○○○○e/1○○○○”

Polygon作品のURLは
“https://opensea.io/assets/matic/0x○○○○/○○○○○”

といった表記となります。

ちなみにログインしてマイページを見ていると
“https://opensea.io/account”

というURLで表記されますが、この表記をURLで貼り付けても他の人からは見えないので注意が必要です。

NFTという甘くない世界で成功するために

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ここまでNFTの買い方、売り方を説明してきました。

これで最初の一歩を踏み出したことになりますね。

まずはお疲れ様でした！

ゆっくり休んで。。。と言いたいところですが、ここからが本当の始まりです！

「NFTなんて出したら売れるかな？」なんて思っていても、全く売れません。

あなたがこれまでにものすごい実績を残しているとか、ファンがめちゃくちゃ多いとかなら別ですが。

OpenSeaは文字通り「大海」。大海原の中にポツンと落ちた砂粒など、誰も見つけてはくれないです。

あなたの作品が売れるためには、どうすれば良いでしょう？

結局それは、実社会で商品を売っていくのと基本は何ら変わりないんですよね。

マーケティングという言葉はとても広くて、捉え方も人によって異なる言葉です。

2021年9月からNFTクリエイターをやってきたペスハムが思うマーケティングについては、こちらで書いてます。ぜひお読みください！

あわせて読みたい

【4Pで解説!】NFTマーケティングで覚えておきたいこと

まとめ

いかがでしたか？

情報を収集しても、行動に移せる人は25％、行動を継続できる人は5％と言われています。

ぜひ、情報を仕入れたら「まずやってみる」「継続できる行動は楽しんで継続する」を意識していきましょう！

体験セッションを受けていただいた方の声

 

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