コーチング

悩みを「頭のゴミ」と捉えて一瞬で捨て去るには?

悩みを「頭のゴミ」と捉えて一瞬で捨て去るには?

日々ありとあらゆる悩みに消耗している
イライラしてしまって心の余裕がない
感情に左右されて本当にやりたいことに向き合えない

という人向けに記事を書きます。

この記事は『DAOを仕事にしよう!』移住先でコミュマネ募集中!あるやうむの提供でお送りします。

書いている人:
「起業家 兼 Web 3 コーチ」として、
メタバース音楽ライブをやったり、
誰もが発行できるNFT会員券等の取組をしながら、
Web3で2年半以上最前線で活動してきた経験を活かして
Web3特化型のコーチングを提供しています。

ペスハムって誰?という方はこちらを↓

プロフィール(2024年最新版)こんにちは! 星の数ほどもいる発信者の中から僕のことを見つけてくださりありがとうございます! 僕はペスハムという名前で活動し...

人は一日平均2時間も(無駄に)悩んでいる

あなたは一日どのくらいの時間悩んでいますか?

人間関係、子どものこと、勉強や進路、将来の不安、日々悩みは尽きませんね。

個人差はありますが、人は平均1-3時間程度は悩んでいるそうです。

1日の悩む時間を2時間とするならば、月60時間、年720時間、1年で30日、1か月分は悩んでいるということになります。。

まあ、もったいないですよね。

悩まない人生を歩めるなら、そうしたいと誰しもが思うのではないでしょうか。

でも、悩んでしまう。
悩みたくないと思いつつも、悩む道を自ら選んでいるのです。

ここでは、『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! 』という著書をもとに、悩みを追い出す生き方を選択する方法について、解説をしていきます。

こちらはkindle unlimitedで無料で読める本なので、まだの方はぜひこちらから無料トライアルに申し込んでみましょう。

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悩みができるメカニズム

何事もメカニズムを探求してみると、具体的な事象を抽象化してとらえることが出来ます。

では悩みはどのようにしてできるのでしょうか?

AIに聞いてみるとこんな回答が。

  • 不確実性への対処
  • 目標に対するギャップ
  • 複数の選択肢に対する迷い
  • 対立したいという欲求
  • 価値観の相違
  • ネガティブな認知や偏り
  • 感情の影響

わからないこと、複数あること、価値観が異なること、これらが原因となり、
ネガティブな思考や感情に基づいて悩みが発生するようですね。

悩みにもポジティブなものとネガティブなものがあります。

ポジティブな悩み

例えば転職をするうえで、

  • 自分のやりたいことがそれなりにやれそうなA社にするか
  • 生活が安定しそうなB社にするか
  • それとも独立起業するか

といった悩み。

例えば自己投資する上で

  • コーチをつけるか
  • セミナーを受けるか
  • 誰が主催するところに行こうか

といった悩み。

この辺の悩み
言うなれば
【人生に必要な選択】

これはポジティブな悩みかと思います。

こういった選択は、しっかりと時間をかけて悩んで良い内容かと思います。

ネガティブな悩み

一方でネガティブな悩みとは何でしょうか。

  • 嫌な上司がいて人間関係に悩まされている。転職したい気もするが、上司からは「お前なんかが辞めても生きていけない」と言われており悩む。
  • 子どもがどうしようもなく言うことを聞いてくれない。自分もついつい怒ってしまって悩む。

これ、正論で言えば、「いややめろよ」「いや怒るなよ」ですよね。

こういう悩み
言うなれば
【答えは決まっているはずなのに決めきれない悩み】

これがいわゆる「頭の中のゴミ」ですね。

こうやって書き出してみると些細なことに思えるかもしれませんが、案外あなたの頭の中は、こんな悩みで1日2時間、囚われているものではないでしょうか。

悩みを内省的に吟味してみよう

感情をザワつかせてしまう悩みや怒り、ネガティブな感情。

これらはどうすれば抑えられるのでしょうか。

仏教では、「止観」という考え方があります。
湧き上がる煩悩を「止めて、観る」ことで客観的にとらえるという方法です。

例えばあなたが子供が言うことを聞かなくてどうにも怒ってしまう、としましょう。

ぼくも良くあります。

そんなときは「自分はなぜ腹が立っているのか。」と自分の斜め上にいるおじさんに問いかけてみてもらいます。

なぜこんなにも私はイライラしてしまうのか。。。
子供がさっさということを聞いてくれないと、
①保育園の時間に遅れてしまうからだ。

では、保育園に遅れることでどんな影響があるのか。
遅れる旨を電話しなければならない。そして先生に謝らなければならない。
→確かにそれは面倒だ。

ではここで子供を怒ることでどんな影響が生まれるだろうか。
②-1.子供の自己肯定感はきっと下がるだろう。ぼくがお母さんやお父さんを怒らせたんだと申し訳なく思うだろう。

私はどうだろう。
②-2.私は一時的にはスッキリするものの、後で自己嫌悪になるだろう。なんであんな些細なことで怒ってしまったんだとまた自分を悩ませることだろう。

→その影響は後に引きずる。子どもも自分も嫌なことだ。

①保育園に与える影響と
②-1.子どもと②-2.私への影響、両者を天秤にかけてみよう。

ー答えは明白だ。

悩みはマインドの使い方でコントロールできる

この類の悩みは、「自分の斜め上にいるもう一人のおじさんに問いかけてみよう」と思った瞬間にすでに答えが出ていることが多いです。

これを「メタ思考」「客観視」と言います。アンガーマネジメントとして「怒る前に6秒待て」なんても言われますね。

悩みはマインド、つまり脳と心から産まれてきます。

実はこの脳、誰もが持っている機能として、「手抜き」をするようにできているのです。

脳の手抜き

脳の中には自分にとって重要なものだけを見つける部位があり、それをRAS(毛様体賦活系)と呼びます。

RASのわかりやすい例が、人混みの中で聞くアナウンスです。

ショッピングモールなどの騒がしい場所で、誰かとの話に集中していたとしても、アナウンスで自分の名前を呼びだされたら一瞬で反応できますよね。例えそれ以外のことは全く聞き取れていなかったとしてもです。

しかし一方でこれは脳の手抜きでもあります。

脳には160億個の細胞があり、その細胞と細胞を結びつけるシナプスという箇所は、1細胞当たりに数千、つまりトータルでは100兆個のシナプスがあるということです。

シナプスでは実際に神経伝達物質というエネルギーを流すことで情報を伝えるのですが、都度の判断ごとに100兆個のシナプスにエネルギーを流していては、到底エネルギーが足りません。

脳は情報処理に大量のエネルギーを消費するため、なるべく処理量を節約しようとします。
そこで使うのが、他人の投影過去の投影です。

「頭のゴミ」となる悩みの多くは、他者や自分の原体験、親から刷り込まれているものが影響しています。

他者から刷り込まれているもの

あなたは地方移住がしたいと思ったことはありますか?

会社に行かずノマドワーク、月1回新幹線通勤すればOK、魅力的に思う方も多いのではないでしょうか。

では、その想いは果たして、「他の人が言い出す前からやってみたい」と思っていたことなのでしょうか。

実際に「地方移住いいよ」とか「会社に行かないの最高だよ」こういう声を聞いて、「いいなぁ私もしたい」と思ったのではないのでしょうか。

もちろん他者から言われて「いいなぁ」と思うことすべてを否定するつもりはありません。

ですが、それは「本当にあなたの心の底から出ている声なのか」ということを、再度自分に問いかけてほしいのです。

過去の自分や自分の親を投影したもの

脳の手抜きは過去の自分や、幼少期に親の教育や影響を受けたものを現します。

なぜならそれが脳のエネルギーを節約しながら、手っ取り早く判断することが出来るからです。

だから脳は、過去の自分が重要だと判断したものを今日も重要だと判断します。

発達心理学の世界では、成人が無意識に下す判断の内8~9割が親のものまねであると言われています。

それだけ親の影響や、幼少期の影響が大きいということですね。

あなたの判断に対して、あなたが思っている以上に影響は大きいのです。

他人の話やメディア、過去の自分や親によって刷り込まれた思考の影響は。

じゃあどうするー時間が未来から流れているー

過去と他人が悩みを産み出しているのであれば、未来から思考を整えましょう。

 現代社会では、「時間は過去から現在へ、さらに未来へと流れている」と考えられています。

 おそらくみなさんも、こうした時間観に疑問を抱いたことは、ほとんどないでしょう。

 しかしこれは、古典的な西洋の価値観に基づいた考えにすぎません。
決して「真理」ではなく、「正しい」わけでもないのです。
しかも、こうした時間観を持っていると、人はどうしても、「過去の原因が未来の結果を作る」と考えてしまいがちであり、後で述べるように、そこからさまざまな問題が発生します。

 一方、アビダルマ仏教(釈迦の死後、百年から数百年の間に、仏教の原始教団から分裂して成立した諸派の仏教)では、「時間は未来から現在へ、さらに過去へと流れている」とされています。

 たとえば、あなたが川の真ん中に、上流の方を向いて立っているとします。
すると、上流から、赤いボールが流れてきました。
それを取るも取らないもあなた次第ですが、あなたは取らないことを選びました。
やがて、今度は青いボールが流れてきました。

 この場合、あなたが赤いボールを取らなかったことと、青いボールが流れてきたことの間には、何の因果関係もありません。
上流にいる誰かが、最初に赤いボールを流し、次に青いボールを流した。
ただ、それだけのことであり、過去は未来に何の影響も与えていないのです。

 同じように、時間は、川の上流という未来から、あなたが立っている現在へ、さらにあなたの後方の過去へと流れています。
そして、未来があなたの現在を、さらに過去を作るのです。

こちら本文からの引用です。

これを見てあなたはどう思いますか?

私はこれを読んで、「大事なのは捉え方だ。」と思いました。

真実がどうなのかは今の私たちではわかりません。多くの人が「過去から未来」と言っていますが、私は「未来から過去だ」と信じるのは個人の自由だと思います。

「未来から過去」と捉えることで、状況が好転するのであれば、そうすれば良いのではないでしょうか。

これは、コーチングにおける「ゴール設定」に大きく関わってきます。

事実私は、「価値を発揮できる人が報われる社会に貢献したい」という「とんでもなく大きなゴール」を描くことで、このゴールを実現している未来から現在をとらえられるようになってきました。

だからこそ、その重要な手段である「NFT」や「メタバース」、「Web3」にいち早く出会うことができ、イノベーター気質な界隈の中で一定のポジションを取ることが出来たと思っています。

感情は娯楽と捉えよう

未来に掲げたゴールから現在を捉えることが出来るようになると、

「現在起こっている困難な出来事も、未来に成功している自分への道のり、ストーリーの1ページ」

と捉えられるようになります。

そうすると、不思議と「今湧き上がっている感情は、他者から見たらエンタメのコンテンツにすぎない」と思えてくるのです。

ネガティブな感情が湧き上がったら、

「よっしゃ。今の経験をどう娯楽に換えようか。」
「成功前の一時的な転落のストーリーを作れるんじゃないかな。」

そんな風に捉えられるようになります。

他人や親の考え方の影響は、過去の時代を生きた人の感情です。未来に成功している自分から見ると、すでに時代が変わった、古い価値観です。

「まだ過去の価値観で消耗しているの?」

そうすると、本当に時間を使いたい、「未来のゴール達成に向けた行動」が見えてくるし、そこに圧倒的に時間も気持ちも使えるようになります。

大事なのは、「心から自分が実現したいゴール」に目を向けることです。

コーチングは、そのゴールに気づくこと、ゴールに向かって行動するために「人に頼る」効果的な方法です。

特に変化の激しいWeb3分野に少しでも足を突っ込んだゴールを目指したいのであれば、数少ない「Web3コーチ」であるペスハムを頼る意味はあるのではないかと思います。

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