コーチング

仕事の奴隷になっていないか?

仕事の奴隷になっていないか?

とにかく年収を上げたく、ついつい仕事をしすぎてしまう
お金を稼いでも使う場所がなく、なんとなく日々追われている感覚
睡眠時間が短い

という人向けに記事を書きます。

この記事は『DAOを仕事にしよう!』移住先でコミュマネ募集中!あるやうむの提供でお送りします。

書いている人:
「起業家 兼 Web 3 コーチ」として、
メタバース音楽ライブをやったり、
誰もが発行できるNFT会員券等の取組をしながら、
Web3で2年半以上最前線で活動してきた経験を活かして
Web3特化型のコーチングを提供しています。

ペスハムって誰?という方はこちらを↓

プロフィール(2024年最新版)こんにちは! 星の数ほどもいる発信者の中から僕のことを見つけてくださりありがとうございます! 僕はペスハムという名前で活動し...

仕事の奴隷になる人は幸せを掴めていない

この記事まで来ていただいてありがとうございます!

このタイトルにピンと来て来てくださった方は、何かしら自分の仕事と人生に問題点を感じているのではないでしょうか?

仕事は人生の一部、そうはわかっていても、日本人は働きすぎで、仕事に人生の大半をつぎ込む価値観がスタンダード化しすぎている気がします。

あなたの仕事に対する価値観を少し見直してみませんか?

ぼく自身仕事の奴隷だった

読んでいただいているあなたは、今何の仕事をしていますか?

仕事をしている自分に誇りを感じていますか?

仕事は楽しいですか?そして人生は楽しいですか?

いまでこそフルタイム引きこもりで、子どもと遊び放題を実現しているペスハムですが、若いころは仕事をしすぎて体を壊したこともありました。

僕の父はサラリーマンで、朝が早く夜も遅く、土日もどちらか仕事の日が多く、「1週間の間でほとんど顔見なかったね」ということも少なくありませんでした。

仕事は夜遅くまでするものが当たり前で、そこに意味を見出すことはなく、ただただ周りと合わせて仕事をしまくる。まさに仕事の奴隷でした。

このマインドが変わったのは、僕が現状に疑問を感じたこと、そしてゴールを設定したことでした。

「価値を発揮できる人が報われる社会に」という大きすぎるゴール

ぼくは、東京オリンピック開会式の闇という報道を見て、「クリエイターが報われる社会に貢献したい」という一生かけても叶うかわからないようなゴールを立てました。

なぜ、 「価値を発揮できる人が報われる社会」 にしたいのか
なぜ、「価値を発揮できる人が報われる社会」にしたいのか 「いやぁ、俺は反対したんだよ。向こうの上司にもさぁ、貸し1だよって...」 (いや、お前の今後の異動の持ち駒の話なんて知ら...

この価値観は、FAN PASSという取組で、「価値を発揮する人が報われる」と主語が拡がり、今でもぼくの中で生き続けています。

このゴールを定めてから、ぼくの中で仕事に対する感覚が大きく変わりました。

目の前の仕事を頑張っていたとて、このゴールは到底達成されないことが分かったからです。

何をすればこのゴールに近づくのかを考えているうちに、Web3の文化と出会い、NFTという手段に出会いました。

コミュニティの中で「クリエイターが報われる」瞬間を目撃し、この文化を全力で伸ばすことがゴールを達成する近道だと思いました。

ただし、時代は中々追いついてこず、イノベーターの人が新しい企画をバンバン立ち上げるも、中々新しい人が入ってくるには時間がかかります。

ぼく自身も様々なプロジェクトを立ち上げ、全力で盛り上げてきましたが、今では「時代が追い付いてくるのを待ち勝つ」というマインドで動いています。

「待ち勝つ」ためのマインド

Web3の領域に身を置いている方で、同じような感覚を抱いている人は多いのではないかと思います。

Web3に限らず、自分がやりたいことがあっても、必ずしも一直線にがむしゃらに向かうことが正しい道ではないことがあります。

では、今の自分の行動を変えるためには、どんなことをすればよいのでしょうか?

仕事以外のゴールを考える

こちらの図をご覧ください。

真ん中に「人生」をおいて、そこから広がっていく「ゴールの向き」を描いた図です。

見ていただくとわかりますが、「仕事」は12個の矢印の行先のうちの一つです。

「仕事」と密接にかかわる「お金」を合わせても12個の内の二つということですね。

コーチングでは「ゴール」を設定することでマインドが変わるということを実践していくのですが、「仕事」と「お金」以外でも、ゴールを設定して良いのです。というか設定した方が良いです。

例えば「趣味」でいえば、「仕事よりも楽しいと思えるくらい熱中できる趣味を見つける」

「住まい」でいえば「東京から地方や海外に移住する」

「健康」であれば「8時間睡眠と毎日の適度な運動を習慣化する」

といった感じです。

仕事をしなくてソワソワしてきたら

「仕事」以外のゴールを考えると、ソワソワしてくる人もいると思います。

ソワソワの原因は大きく2つ

  • 仕事の奴隷になっている
  • お金の奴隷になっている

仕事の奴隷になっている

仕事に過剰にのめり込んでいて、仕事以外の活動で充足感や喜びを感じられなくなっていたり、プライベートが充実していないため、仕事をしていないと虚しさを感じてしまうパターンです。

仕事をしているということが他人や自分の承認につながっており、その承認欲求を満たしたいから仕事をしているとも言えます。

仕事が楽しい、生きがいを感じているという人だという人も、見直してみてください。仕事以外のことが充実している人は、違った切り口の学びや人間関係を得ることが出来ます。

視野が広くなり、結果的に仕事が充実するというパターンもあるのです。

時間の使い方がいつまでも仕事寄りになっているな、という人は、積極的に仕事以外のゴールを探してみましょう。

お金の奴隷になっている

お金が足りないから仕事をしているというパターンです。

こういう人はお金の奴隷になっている可能性があります。

このような方は、「まず目先のお金を稼がなきゃ」と近視眼的になりがちですが、「そもそも自分は制約がなければ何をしたい/成し遂げたいのか」という長期的な視点を考えてみてください。

もし自分が目指したいゴールの過程として今の仕事があるならば良いですが、仮にただ稼ぐだけの「ライスワーク」に追われてしまっているのであれば、今すぐお金のための仕事を見直しましょう。

お金のゴールを「ファイナンス」と捉えると、今の世の中は様々な「ファイナンスの手段」があります。

銀行融資、株式調達、クラウドファンディング、貧乏ネタを発信して応援してもらう、等々、別に自分が労働の対価としてお金を受け取らなくても、目先のお金を調達する手段はいくらでもあるのです。

お金の奴隷になってしまっている人は、「仕事のゴール」と「お金のゴール」をいま一度見直してみましょう。

視野を広げて飛躍するための余力を残して行動しよう

もちろん仕事を頑張ることは重要です。

しかし、「常に見直して最適化する」という視点を持つことで、近視眼的に無理くり好きでもない仕事をし続けることからは脱却できます。

やる必要もないことに貴重な時間を費やす必要はありません。

成功者って大体の人がこういう感じです。

イケハヤさんはよくスマブラしてるし、凄腕の経営者の方でも、ふらっと会いたい人に会いに行ったり、全力で遊んでいたり、仕事と遊びの時間を意図的に切り替えています。

こういう人たちは「お金があるから遊んでいる」というわけではないのです。「遊ぶという選択をしてるからこそお金がある」のです。

飛躍するための余力や体力や精神力は残しておくことが、激動の時代には必要ですよ。

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