Web3

アドバイスを受けても言われた通りできない人へ

人にアドバイスをもらっても中々言われた通りにできない
反対意見や批判を恐れてしまい、自分の意見を表現できずに後悔する

結局プライドが邪魔してしまい、自分通りにやってしまう

という人向けに記事を書きます。

この記事は『DAOを仕事にしよう!』移住先でコミュマネ募集中!あるやうむの提供でお送りします。

書いている人:
Web3に知見のある「起業家コーチ」として、
メタバース音楽ライブをやったり、
誰もが発行できるNFT会員券等の取組をしながら、
Web3で2年半以上最前線で活動してきた経験を活かして
「あなたの悩みを解決し、目標達成まで伴奏する」コーチングを提供しています。

ペスハムって誰?という方はこちらを↓

プロフィール(2024年最新版)こんにちは! 星の数ほどもいる発信者の中から僕のことを見つけてくださりありがとうございます! 僕はペスハムという名前で活動し...

アドバイスを受けても言われた通りできない

あなたが活動をしていく中で、どこかで他人がアドバイスしてくれることがあると思います。

それは「アドバイスをお願いします!」と自らアドバイスを求めに行く場合もあれば、
「こうするといいと思いますよ」という風に相手からアドバイスしてくれることもあるでしょう。

この時に「いやーこの人はこう言うけど、自分はこうだからなぁ」と考えてアドバイスを忠実に実行しないこと、結構ありませんか?

これ、大概の場合、悪手です。

なぜこういうことが起きてしまうのでしょうか?

なぜアドバイスを受けても言われた通りできないのか?

なぜアドバイスを受けても実行に移せないのかを考えてみましょう。多くの場合、以下のような理由が考えられます。

  • 自信がない
  • アドバイスが具体的でない
  • プライドが邪魔している

自信がない

多くの人がアドバイスを受けても実行できない一番の理由は、自信の欠如です。

そもそもアドバイスを受けるということは、「これまでの自分を変える」ということになります。

人間の原理原則は「変わりたくない」です。

人には「コンフォートゾーン」という脳科学的な安全地帯があり、過去の踏襲、今まで通りやることが安心に繋がります。

自分を変えたいと頭では思っても、「何に変わるのか」を決めることも含めて、心からの自信を持つことは、中々出来ないのです。

アドバイスが具体的でない

アドバイスする側も、言いたいことを100%伝えきれていない可能性があります。

特にテキストでのアドバイスの場合は、本当に言いたいことの30%も伝えきれていないことも多いです。

アドバイスが抽象的であったり、実行するための具体的なステップが示されていなかったりすると、受け取った側はどう行動すれば良いのか分からず、結果的に動けなくなってしまいます。

プライドが邪魔している

最大の原因が、プライドが邪魔をしているです。

自分のやり方に自信を持っていたり、自分の考えが間違いないと思っている場合は、アドバイスを受け入れることが難しいです。

アドバイスを受け容れると、自分の能力の低さを認めていると感じたりすることが原因です。

 

確かにですよ、全てのアドバイスを忠実に実行していたら、コンセプトがブレブレになっちゃう、と考えますよね。。

でもそれって、アドバイスを忠実に実行することで、あなたが成長する機会を失っているとも考えられませんか?

では、どういうアドバイスを忠実に実行して、どういうアドバイスは無視したら良いのでしょうか。

忠実に実行すべきアドバイスとは?

信頼できる情報源であるか

信頼できる専門家や実績のある人からのアドバイスは、忠実に実行する価値があります。

自分が活動している分野で先に実績を積んでいる人、他業種で成功している人のアドバイスに対しては、まず耳を傾けましょう。

自分の目的や価値観を満たすか

自分の目的や価値観に合致しているかは重要です。そのためにはあなた自身の目的や価値観が明確になっている必要があるのですが、その考え方については別記事を見てくださいね。

【本当にやりたいこと】大事にしたい価値観の見つけ方 本当にやりたいことが見つからない 今の職場は自分の才能を活かせる場所ではない気がする 5月病なので自分を見つめ直したい ...

ただし、これもアドバイザーが伝えたいことがうまく伝わっていない可能性があります。

あなたが信頼できる人からアドバイスを受けても「なんか違うな」と思った時は、対話が足りてない可能性もあるのです。

「なんか違うな」に返してくれるか

アドバイスを受け取ったときに感じる「なんか違うな」という直感は、とても大切です。

この感覚をそのままにして、大して対話もせず、結局はアドバイス通りに出来ていないというパターンが非常に多いです。

というのも日本人の多くは、教えてもらったことを、反論することなくそのまま受け止めます。反論する勇気がそもそも育っていないのです。

学校の教育がそうですよね。みんな先生の言うことを黙って聞いています。反論したり意見を言うと「いいから聞きなさい」と言われることすらあります。これではディベート(議論)する力や、批判的な意見を持つ力は育ちません。

この「なんか違うな」という感覚を大切に、相手にフィードバックを求めるために声を発することが重要なのです。相手がそのフィードバックにどう対応するかで、そのアドバイスの価値をさらに見極めることができます。

実体験エピソード

実際ペスハムも先日、この「なんか違うな」に反応することで、自分に腹落ちすることが出来た、というエピソードがありました。

もともとWeb3コーチと名乗っていた

もともとペスハムは「Web3コーチ」と名乗って活動していました。

これは、2024年4月当初「Web3コーチ」を名乗っているのは、調べた限り自分一人だけであり、他の「コーチ」を名乗っている人たちに対して差別化できると考えたからでした。

しかし、そこに対して「Web3と名乗っても良いことはない」とアドバイスしてくださる方がいました。

その方はこれまでもペスハムの活動に有益なアドバイスをしてくださっていた方なので、話を聞きたい気持ちはあったのですが、いまいちピンとこずに、「他に良い考えはないかな」と無意識のうちに探していました。

ポストでアンケートを取ってみた

とあるきっかけから、「プロ相談され屋さん」というワードが浮かんだため、ポストでアンケートを取ってみました。

ポスト画像

結果は見事に半々で、さらにモヤモヤする結果に。

アドバイスを「否定」と書いてしまい、相手に不快な思いをさせる

そのポストに対して、また同じ方に改めてリプで「Web3コーチはいまいち」という意見ももらいました。

ペスハムとしては「この人はなぜここまでこだわって意見してくるのだろう」と思い、「なぜそこまで○○さんがこだわって否定してくるのかがよくわからないのですが。」と送ってしまいました。

そこで、相手の方は、「他人からのアドバイスを否定ととるのですね。もういいです。忘れてください。」となってしまいました。

別の方に相談してみる

「やってしまった」と思い、すぐに謝りましたが、そもそもこの体験をどう昇華するかが大事だと思ったペスハムは、第三者に相談に行きました。

こちらのラジオで、テキストでの相談に対して声で返してくれるというライブ配信をやっていたので、少し勇気がいりましたが、悩みを打ち明けました。(後半部分で壁打ちに応えてくださっているアーカイブが残っています)

そこで、

  • (相談者も)Web3コーチというのはリーチできる人を狭めていると思う
  • 「Web3」という一般的にピンとこないワードを見ると「自分には関係ない」「なんか難しそう」「レベルが高そう」と思ってしまう
  • 例えるなら「プロ用工具店」と書いてあるお店にはそもそも入りづらいけど、「ホームセンター」に「プロ用工具」が置いてあるなら、お客さんは買いやすい

といったアドバイスをもらいました。

ペスハムとしては、この例えにピンときました。

確かに自分も、先日ちょっとマニアックな工具がないかなと考えたのですが、工具の専門家ではないため、「プロ用工具店」ではなくて「ホームセンター」を探しに行ったのです。

結果的にアドバイス通りに「起業家コーチ」に

この例えにピンときたペスハムは、肩書を「Web3コーチ」から「起業家コーチ」に変更しました。

起業家コーチに

肩書を変えてみると、確かにと実感がありました。

  • Web3に関わっている人は、ペスハムがWeb3に知見があることは知っている。
  • Web3に関わっているけど、ペスハムのことを知らない人は多分あまりターゲットにならない。
  • Web3に関わっていない人は、Web3と書いてあることが邪魔になる可能性が高い。

最初にアドバイスをしてくれた方への信頼を失ってしまったことは後悔(もちろん重ねて謝罪しました)ですが、やはり自分自身で腹落ちするまで議論することも重要だなと思いました。

プライド<そのままやる<腹落ちするまで議論

一方で、最初のアドバイスを受けた際に「よくわからないけどとりあえず言われた通りにしてみる」と実行するだけでも、状況が好転したのだということに気づきました。

自分のプライドは概してつまらないものだということに気づかされた瞬間でした。

多くの場合、自分のプライドが邪魔をして他人のアドバイスを受け入れることが難しくなります。他人の意見を取り入れることが、自分の弱さを認めることだと感じることもあるでしょう。

しかし、実際は他人の意見を受け入れ、自分を変える方が自己成長につながることが多いのです。そのアドバイスが実績のある方によるものであればなおさらです。

無思考でそのままやるだけでも十分に効果のあることだと思います。

ただし、多くの場合は「なんだかしっくりこない」「ブレブレになってしまう」と思う人も多いでしょう。ペスハムもそうでした。

なので最も理想的なのは、アドバイスを受け、腹落ちするまで議論することです。「なんか違う気がする」を勇気をもって口に出して、アドバイザーと議論することです。それによりアドバイザーが本当にあなたのことを考えて言ってくれているのかもわかります。

難しい場合は、ペスハムの事例のように第三者のアドバイスを求めるのも手だと思います。信頼できる別の人も同じようなアドバイスをくれたら、それは99%、あなたが間違っています(笑)

プライドを捨て、素直に相手の言うことを受け取るのは難しいことです。しかし、そこを乗り越えて忠実にやってみることで成功するパターンはとても多いのです。

自分への戒めも含めて今回記事にしました。

ぜひみなさんも、取り入れて活用していてください!

 

コーチングは、他者の力を借りながら人生を好転させる作業です。もちろんアドバイスをすることもありますが、基本的にコーチングは「クライアントに質問をし、クライアント自身が言葉で紡ぐことで」変えていくというアプローチをとります。

その分時間もかかりますが、自分の言葉で変わっていくので、腹落ち感はアドバイスより圧倒的に強いです。

また、今回の事例のように、他の人からアドバイスを受けたけど、それをどう消化しようかといった悩みも、コーチがついていれば、受け取り方は全く変わってくると思います。

自分一人では変われないという人は、ぜひWeb3コーチペスハムを使ってみてください。

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