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【一人でプロジェクトを行う】不安な気持ちへ対処する方法

【一人でプロジェクトを行う】不安な気持ちへ対処する方法

自分の活動を頑張ってるが、承認が得られなくて不安
仲間が中々ついてこない、ついて来ても離れてしまう
不安になって活動を途中でやめてしまうことがよくある

という人向けに記事を書きます!

書いている人:
「起業家 兼 Web3コーチ」として
メタバース音楽ライブをやったり
誰もが発行できるNFT会員券等の取組をしながら
Web3で2年半以上最前線で活動してきた経験を活かして
Web3特化型のコーチングを提供しています。
ちなみに音声配信歴は3年半、stand.FMで1400回以上放送しています。

ペスハムって誰?という方はこちらを↓

プロフィール(2024年最新版)こんにちは! 星の数ほどもいる発信者の中から僕のことを見つけてくださりありがとうございます! 僕はペスハムという名前で活動し...

一人一人考えていることはみんな違う

なぜ他人は受け入れてくれないのか

あなたは何かの行動をしていますか?

Web3の世界ではプロジェクトを立ち上げたり、SNSで発信したり、一人で行動するということがたくさんあるかと思います。

Web3ではコミュニティが重要視され、自分の行動に対して仲間や応援が集まりやすいことが特徴です。

そうはいっても、お互い離れた場所にいてそれぞれの活動をしているので、繋がっているように見えて、意外と自分の都合に沿って他人が思い通りに動いてくれるわけではない。

僕もそう感じることが多いです。皆様はいかがでしょうか。

他人は他人の都合で自分の活動を見る

考えてみれば当たり前なのですが、自分のことに関する情報は自分が一番持っています。

他人は基本的に自分が外に出している情報以上のことを知ることが出来ません。

それどころか、本来他人はそれぞれの情報や都合があって、自分のことは数多いる発信者の一人としか見られていません。

だから、自分の思う通りには他人は動いてくれないのです。

例えば、自分が所属している大きなコミュニティの中で、自分が主導するプロジェクトを立ち上げたとしましょう。

立ち上げ当初は同じコミュニティの仲間が多く応援に駆けつけてくれ、「頑張ってね」「応援してるよ」とエールを送ってくれたとします。

しかし、プロジェクトを立ち上げて2週間後、当初応援してくれた仲間は、すっかりいなくなってしまい、自分一人になってしまいました。

これを見てあなたはどう思うでしょうか?

新しいことをやる人はみんな孤独

コミュニティ時代だからこその孤独

今までの世界では、「新しいことを始める人はみんなたった一人の孤独からスタートする」が当たり前でした。

しかし、コミュニティの時代になり、「最初は応援してもらえる」ことが多くなりました。

だからこそ、その「波が去った後の孤独に耐えられない」と感じる人がいるようです。

これは、2つのパターンがあります。

  • ①気持ちは応援しているんだが、目に見えて声をかけていないだけ
  • ②何かの原因で応援の気持ちが薄れてしまった

もしかすると、他人としては①の気持ちなのに、自分は②なのではないかと勘違いしてしまっているのかもしれません。

他人の意志や気持ちはコントロールできない

もちろん、気づかないうちに過去の自分の行動がきっかけで②(応援の気持ちが薄れてしまった)が起きてしまっている可能性も否定できません。

しかし、コントロールできない他者の気持ちに意識を捉われすぎると、次第にネガティブな影響が出てきます。

一つ一つのリプ返が滞ってしまう、小さなタスクを面倒がってしまう、他に面白そうなことに目移りしてしまう。

こういった孤独から産まれる小さなサボりを通して、次第に取組時代のやる気が薄れ、いつの間にかプロジェクトが潰れてしまう、といったことはよくあるのです。

孤独な気持ちを受け容れて、前を向くための行動をしよう

こういう時に取るべき行動は3つの選択肢が考えられます。

  • 他人の気持ちを素直に聞いてみて受け入れる
  • 思い切ってヘルプメッセージを発してみる
  • 自分の課題と他人の課題を分離して、頑張る

他人の気持ちを素直に聞いてみる

まずは離れてしまった仲間に、勇気をもって聞いてみましょう。

多くの場合気持ちのすれ違いは、コミュニケーション不足から産まれます。

素直な気持ちで話を聞いてみると、案外些細な事でのすれ違いや、そもそも忙しかっただけといったこともよくあるようです。

勇気をもって開示することで、「今まで悩んでいたのは何だったんだ」と思うこともよくあるようです。

思い切ってヘルプメッセージを発してみる

世間に向けてヘルプメッセージを発してみるのも良いことです。

そもそも他人からすると、自己開示がないと、相手が「孤独だった」ということに気づくことが出来ません。

概してプロジェクトのファウンダーは強い心を持っていると思われがちです。

プロジェクトは着々と順調に進んでいる。他者は悩みなどなく、順調に物事を進めている。こういった「正常性バイアス」に基づいて、人は他者のことを考えています。

逆に勇気をもってネガティブな内容を発信すると、人はもっとその人のことを応援したいと思えます。

積極的に自分の「人間らしいところ」を発信していきましょう。

自分の課題と他人の課題を分離して、頑張る

最後は自分自身との戦いとなります。

応援や承認欲求を満たしても、結局最後は自分が頑張らないとプロジェクトは進んでいきません。

上手くいかないと感じた時は、課題を分離して向き合うことです。

自分のセルフイメージと、他者の承認に対する向き合い方に分けて考えてみましょう。

大事なのは成功しているセルフイメージ

他者からの承認や応援を受け取っても頑張れない場合は、自身のセルフイメージの問題である可能性が高いです。

あなたがプロジェクトを立ち上げた時、どんな成功イメージを思い描いていたでしょうか?

このセルフイメージがありありと描けていないと、困難なことを乗り越えて成功に向かうのは難しいです。

人には「コンフォートゾーン」という無意識下の領域があり、困難な挑戦によってコンフォートゾーンの外に身を置くと、無意識のうちに自分にとって心地の良い場所に戻ろうとする意識が働くのです。

これを打開するのが「セルフイメージの具体化」と「アクションプランの習慣化」です。

セルフイメージの具体化

今からでも、プロジェクトを成功させ、目標を達成できている「自分の状態」をイメージしましょう。

成功しているイメージはどの程度「ありありとした状況」を「具体的に」思い描けているでしょうか?

そのセルフイメージは「五感」レベルまで落とし込めていますか?

目標を達成しているあなたには、どんな視界が開けているでしょうか
どんな音や声が聞こえているでしょうか
あなたはどんな言葉を発し、どんな生活をして、何を手にしているでしょうか
誰と一緒にその時を迎えているでしょうか

イメージが足りない場合は、もっとありありと妄想を膨らませてみましょう。
力強い状態を、声に出してみたり、書き出してみたりしましょう。

アクションプランの習慣化

セルフイメージの具体化が出来たら、それを達成するまでに何をする必要があるのか、いつまでに何をすべきなのか、書き出してみましょう。

ここで書き出すアクションプランは、可能な限り「いつどこで誰がどのようになぜ」といった5W1Hや、「もしできなかった場合」の予見を作って、可能な限り具体的に作る必要があります。

この行動を2~3か月続けると、行動が習慣化していき、さらに1年間実際に取り組むことで目標を達成でき、コンフォートゾーン自体が達成した先に進んでいきます。

産まれたご縁を大切に。でも去る者は追わない。

他者に対する心の持ちようとしては、「産まれたご縁を大切に。でも去る者は追わない。」というスタンスが大事です。

他人は自分とは違う人間で、スタンスも過去の経験も心の状態も使える時間もすべて異なります。

そのため、他人の状況はコントロールできず、他人の発言と行動がすべてとなります。

だからこそ発言や行動が自分に向いている場合は、純粋に感謝の気持ちを向けましょう。

ここをおろそかにしてしまうと、他人は離れていってしまいます。

一方で、どれだけ他者に対して善く接していたとしても、離れていってしまうことがあります。

他人の状況をコントロールすることは出来ないので、ここに不平不満を言ってもしょうがないのです。

この課題の分離が出来ると、無駄に心をザワつかせることなく、自分の行動に集中することが出来るのです。

一人で出来ない場合は、コーチを頼ろう。

コーチングは、こういう挑戦を続けている人ほど、活用効果の高いサポートです。

スポーツ業界や政治家、経営者や活動家など、多くの成功者がコーチをつけています。

成功していない人がコーチをつけるというよりかは、成功している人は、成功を続けるためにもコーチをつけ続けている、という印象があります。

コーチングの概要や中身についてはこちらの記事をご覧ください。

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ペスハムはWeb3の経験を活かしつつ、数少ない「Web3コーチ」として活動を続けています。

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