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【全人類音声配信のすすめ】企業も音声配信やるべき!

【全人類音声配信のすすめ】企業も音声配信やるべき!

音声配信をまだやったことない人
勤め人の顔とSNS上の顔は別人格で活動している人
企業の経営者

という人向けに記事を書きます。

この記事の元になったルクさんとペスハムとの対談はこちら

この記事は『DAOを仕事にしよう!』移住先でコミュマネ募集中!あるやうむの提供でお送りします。

書いている人:
Web3に知見のある「起業家コーチ」として、
メタバース音楽ライブをやったり、
誰もが発行できるNFT会員券等の取組をしながら、
Web3で2年半以上最前線で活動してきた経験を活かして
「あなたの悩みを解決し、目標達成まで伴奏する」コーチングを提供しています。

ペスハムって誰?という方はこちらを↓

プロフィール(2024年最新版)こんにちは! 星の数ほどもいる発信者の中から僕のことを見つけてくださりありがとうございます! 僕はペスハムという名前で活動し...

全人類音声配信すべき

全人類音声配信すべきという話は、こちらでも述べています。

全人類音声配信やろう!
【全人類音声配信】音声配信って何?誰を聞けば良い?配信する意味あるの? 音声配信聞いたことないけど何が面白いの? 配信するとどんな良いことがあるの? という人向けに記事を書きます! 書い...

ここでは音声配信の素晴らしさとして、手軽に気軽に発信出来て、ユーザー同士の深い繋がりを作るツールとして紹介しました。

今回の対談では、実際に管理職として大企業に勤めながらNinjaDAOでDAO活をしているルクさんとの対談の中で、音声配信が個人の成長と企業の変革を促進する強力なツールとなる可能性を秘めているということに気づきました。

音声配信の効果

企業視点で音声配信の効果を一覧化するとこのようなことがあります。

  • 内省と自己表現の機会
  • アドリブ力や話す力の向上
  • 新たなスキルや知識の獲得
  • 他者との対話を通じた継続的な成長
  • 組織内外でのネットワーク構築

これらは、いわゆるSNSのアイコンハンドルネームで活動する世界だけでなくて、本名かつ会社の名前を背負っている会社員にとっても、有効な効果があると思います。

企業が従業員の音声配信を後押しすべき理由

従業員の潜在能力の発見と活用

音声配信は、従来の業務評価では見落とされがちな個人の才能や専門知識を発見する絶好の機会を提供します。

例えば隠れた才能を発掘したり社員の隠れたスキル、得意や好きを見つけたり音声に隠れる本音に気づくことが出来たりします。

具体的には
①「5分チャレンジ」:5分間の音声配信枠を設け、従業員が自由にトピックを選んで話す機会を提供する
②「クロスフィールド・トーク」:自身の専門分野とは異なる領域について音声で語る機会を設ける。

といった手段が考えられます。

組織の透明性と開放性の向上

音声配信を通じて経営陣と従業員、そして部門間のコミュニケーションを活性化することで、組織全体の透明性と開放性を高めることができます。

例えば
①「CEO音声ダイアリー」の開始:CEOが週に1回、10分程度の音声メッセージを全従業員に向けて発信する。
②「オープン戦略会議」の実施:重要な戦略会議の一部を音声配信で公開し、従業員からのリアルタイムフィードバックを受け付ける。
③「部門クロストーク」の定期開催:異なる部門のリーダーが対談形式で互いの課題や協力可能な点について議論する。

といった手段を実施することで、経営層の本音の考えが従業員に浸透し、組織に流動的な交流が産まれます。

継続的学習と知識共有の文化醸成

音声配信を活用して、アウトプットすること自体の学びと、他者のアウトプットを聴くことでのインプットする学び、成長を促進する文化を作り上げることができます。

例えば
①「デイリー・ラーニング・ビッツ」の導入:毎日5分間、従業員が交代で自分の学びや気づきを音声で共有する。
②「エキスパート・ポッドキャスト・シリーズ」の制作:社内の専門家による連続講座を音声配信形式で展開する。
③「失敗学音声アーカイブ」の構築:プロジェクトの失敗事例とそこからの学びを音声で記録し、共有する。

リスク管理

守秘義務やレピュテーションリスクへの対策は必要ですが、正直過度に心配しなくても良いと思います。

なぜかというと、音声は「炎上しづらい」という特徴があるからです。

炎上しにくい特性

  • 即時性の低さ:テキストや動画と比べ、音声は拡散スピードが遅く、問題が大きくなる前に対処しやすいです。
  • 引用の難しさ:音声は部分的な切り取りや引用が難しく、誤解や曲解が生じにくいです。
  • 親密感の醸成:声のトーンや間から話者の意図が伝わりやすく、聴衆との信頼関係が築きやすいです。

文脈の伝わりやすさ

  • ニュアンスの伝達:声の調子や話し方から、発言の真意や背景が伝わりやすくなります。
  • 詳細な説明の可能性:長時間の配信が可能なため、複雑な内容も丁寧に説明できます。
  • 感情の共有:声を通じて話者の感情や熱意が伝わり、聴衆の共感を得やすくなります。

問題点への対処

  • 即時訂正の可能性:誤った発言をした場合、その場で訂正や補足説明ができます。
  • 文脈の提供:問題のある点に触れた場合でも、前後の文脈を含めて聞かれるため、誤解を避けやすいです。
  • フォローアップの容易さ:必要に応じて追加の音声配信で説明を加えることができます。

上記を踏まえつつ、以下の点に注意すれば、大きな問題にはならないでしょう:

企業の方針や規則の明確化

  • 音声配信ポリシーの策定:企業の価値観や目標に沿った明確なガイドラインを作成します。
  • 配信可能な内容と禁止事項の明示:具体例を挙げて、何を話してよいか、何を避けるべきかを明確にします。
  • 承認プロセスの確立:必要に応じて、配信前にチェックする体制を整えます。

適切な情報管理の教育

  • 定期的なトレーニングの実施:情報セキュリティや個人情報保護に関する教育を行います。
  • ケーススタディの活用:過去の事例を用いて、適切な判断力を養成します。
  • Q&Aセッションの開催:従業員の疑問や不安に直接答える機会を設けます。

発信内容のガイドライン作成

  • テンプレートの提供:基本的な構成や注意点をまとめたテンプレートを用意します。
  • トピック別のガイドライン:製品情報、顧客対応、社内文化など、テーマごとの指針を示します。
  • 好事例の共有:適切な配信内容の例を定期的に共有し、理解を深めます。

まとめ

適切なリスク管理策を講じつつ、トップの率先垂範から全社員に音声配信を促していくことで、音声配信は企業にとって強力かつ安全なコミュニケーションツールとなります。

文脈が伝わりやすいという利点を活かしつつ、社員一人一人の新しい才能を産み出し、より豊かで誠実なコミュニケーションを実現することができます。

ぜひあなたの企業でも、音声配信を取り入れてみませんか?

生産性と企業風土を高める上での音声配信をぜひ検討してみてください!

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