コーチング

あなたはなぜ挑戦を継続できないのか

あなたはなぜ挑戦を継続できないのか

また途中で活動を辞めてしまった…
どうすれば挑戦のための活動を継続できるのか…

という人向けに記事を書きます!

書いている人:
「起業家 兼 Web 3 コーチ」として
メタバース音楽ライブをやったり
誰もが発行できるNFT会員券等の取組をしながら
Web3で2年半以上最前線で活動してきた経験を活かして
Web3特化型のコーチングを提供しています。
ちなみに音声配信歴は3年半、stand.FMで1400回以上放送しています。

ペスハムって誰?という方はこちらを↓

プロフィール(2024年最新版)こんにちは! 星の数ほどもいる発信者の中から僕のことを見つけてくださりありがとうございます! 僕はペスハムという名前で活動し...

なぜ継続できないのか。

今日のテーマは「活動の継続」です。

成功者の哲学としてよく言われるのが

「成功するまで続けた人が勝つ」

これは、ビルゲイツやスティーブジョブス、孫正義やハリーポッターの作者JKローリングなど、様々な成功者が語っていることです。

彼等は何度もチャレンジと失敗を繰り返して成功を掴んでいるのです。

一回目のチャレンジで成功する人などほぼ一人もいない。

だから成功するまでチャレンジし続けることが大事だ。

頭ではわかっています。

しかし、続かない。

なぜ。。。

そんなあなたは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

軸がない、またはブレている

問題点

一番の根本原因は「自分軸」ここにあると思います。

  • 副業で「○万稼ぎたい」
  • これからの時代SNS伸ばしといたほうが良いからやる
  • なんとなく漠然と将来が不安だからやっとく

こういう発想(外発的動機とも言います)から考えを変えずに活動を続けてしまう人が多いです。

これらの発想は、行動に着手する最初のきっかけとしては良いと思います。

ですが、動機づけとしては弱く、簡単にブレてしまいがちです。

目先の欲求や優先的にやらなきゃならないことが貯まると、つい活動が後回しになってしまい、次第に活動が途絶えていってしまうことが多いです。

対処法

自分の軸なんてそんな簡単に定まらない。そう思う人も多いでしょう。

実際のところ行動をしてみて、初めて自分のやりたいことがわかることも多いので、中々初めから自分の軸を設定することは難しいのです。

しかし、「自分の軸」は動いてたら勝手に分かるほど簡単なものでもありません。

意識して、目を向けて自分と対話していって初めて気づくものです。

成功している人はみな、「自分が果たす役割」
もっと言うと、「自分が生きる意味」のようなものを、明確ではないにせよ実感していると思います。

あなたの本当にやりたいことは何なのか。

どんな風に社会に役割を果たしていくべきなのか。

真に心からワクワクすること(内発的動機)は何なのか。

こういったことを日頃から意識して考えていると、自分の軸を確かめることにもなり、行動も継続しやすくなると思います。

よろしければ、僕の体験談ベースで「あなたのやりたいことの見つけ方」を分析した、以下の記事も参考にしてみてください!

なぜペスハムがコーチングをやるのか
なぜペスハムがコーチングをやるのか ペスハムのプロフィールを見た方や これまでのペスハムの活動を知っている方で 「なぜ今になってまた、コーチングを始めたのか」に...

完璧主義になってしまう

問題点

ストレングスファインダーという「人の長所や強みを把握する」ためのツールがあるのですが、その項目の一つに「最上志向」という項目があります。

この「最上志向」は「より良いものを常に求め続ける」といった類の資質なのですが、同時に「完璧主義」を目指してしまうという側面もあるのです。

さらにこれは日本人に多い特徴らしく、なんと出てきやすい資質のランキングが

世界水準では19位

にもかかわらず

日本人では上位1位

ということらしいです
(出展)

日本では

  • 新卒一括採用
  • 一度入った会社を辞めにくい
  • 終身雇用制度
  • 真面目で几帳面な国民性
  • 武士道で義を重んじる

こういった精神性が強く影響し、

一度やり始めたものは最後までやり続けなければならない

という精神性が強いのかもしれません。

対処法

完璧主義というのはどういうことかを紐解いてみましょう。

「自分は出来る」という期待

→出来なかったときの落胆

→その落差に対しての失望

これが完璧主義が悪く働くときのメカニズムです。

なので対処法としては

自分の行動に期待しすぎない

出来なかったときの「まあいっか」を大事にする

出来なくても何度でもやる

この意識が重要です。

自分は完璧主義の気が強いなぁという人は、「出来ている」という期待が強すぎるのかもしれません。

一度自分を振り返ってみて、期待を手放す意識を持ってみましょう。

他人の行動に目移りしてしまう

問題点

昨今は情報がオープンになっていて、他の人の成果や行動がこれでもかという位開けっ広げに見えてしまうようになってきました。

これによって、他の人の成果や伸びている行動に目移りし、「伸びてない自分の行動は果たして本当にこれで良いのだろうか」とすぐに自分の行動をかえりみてしまいがちです。

しかし、それでコロコロ行動を変えてしまっては、本来行動を継続していたら得られるかもしれなかったチャンスを逃してしまいます。

今伸びている人は、もしかしたら「成功するまでの泥臭い活動」や「自分には持っていない強い意志」があったのかもしれません。

特にSNSでの活動は、「成果や行動」といった目に見える部分のみが明るみになってしまうので、その人が裏で持っている「マインドセット」や「伸びなかった時代の行動」は明るみに出にくいものです。

そんな中で他の人の成果に目移りして行動をころころ変えていても、同じように成功するはずがありません。

対処法

とはいえ、そもそも自分が今している行動が「正しい努力の方向」を向いていないパターンもあるので、そこの見極めが難しいところです。

大事なのは「他人が成功しているから」マネをするのではなくて、「自分の軸に合っているから」取り入れるという発想なのです。

イメージとしては、アスパラガスの肉巻きを考えてみてください。

アスパラガスの肉巻き マスタードドレッシングかけ | サントリー レシピッタ - あなたにぴったり、お酒に合うかんたんレシピ

(美味そう…)

アスパラガスという軸をしっかり持っていれば、他人の行動から得られるエッセンスをぐるぐる巻いていっても、ブレることはありません。

また、他人からのいいね数や評価が気になる人はこんなマインドセットも良いでしょう。

人は自分のことをそんなに注目していない…

残念ながら、現実です。

あなたが発信を辞めようが、頑張ろうが、人はそこまで自分のことを気にしていません。

逆の立場を考えてみてください…

あなたも、他人がいつどんな発信をしていてなど、そんなに覚えていないでしょう?

覚えていたとしてもせいぜい数名か、あるいは有名な方のことだと思います。

なので、他の人の目を気にしている暇があったら、気にしてもらえるくらいの成果をさっさと出すか、自分を磨いていきましょう。

短期の成果に捉われてしまう

問題点

ふとしたことで突然成果を出してしまう人がいます。

特に最近はSNSのバズもあり、望む望まざる関係なく、一つのふとした行動から急激に有名人になってしまうという人も増えました。

しかし、本当の意味で成果を出し続けられる人は稀です。

物事には必ず波があります。

短期的に成果が出ても、それは一時的な波で、波が引いてしまうと再び注目されない時期が必ず来ます。

波の振れ幅が大きければ大きいほど、波が引いたときの落差も大きいのです。

自分自身の話でいくと、NINJAメタバライブの取組がまさにそうでした。

誰もやったことない「NFT×メタバース×音楽ライブ」の取組は、三木道三さんという有名アーティストを引き寄せ、世間の注目を浴びました。

しかしその後波が引き、1年以上伸びない時期がありました。

大きな流れで行けばまだ波は引いている時期だと思います。

ここで辞めることなく、コツコツと食いつなぎ、やり続けることが、また大きな波を掴むための秘訣だと思っています。

NINJAメタバライブについて詳しくはこちら。

メタバライブ
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対処法

まさに上で書いた通り「コツコツとやり続ける」ということでしょう。

成果(Have)よりも行動(Do)や在り方(Be)を大事にできるかです。

もちろん生活エネルギーであるお金が尽きてしまっては生きていけないので、必要なお金を稼ぎながら、活動エネルギーを割き続けることが重要です。

短期の成果は「ラッキー」と前向きに捉え、波が引いたときこそ、今できることを確実にやっていきましょう。

自分の在り方や行動に自信を持つことも重要です。

自分一人でやってしまう

問題点

上記4点を意識していたとしても、行動を継続できないことがあります。

実は、それは人間の原理原則からくる、当然の出来事なのです。

それは

人はそもそも現状維持が本能的に最も心地よく感じる

ということです。

人間はそもそも弱い生き物で、原始時代には自分より大きな肉食獣に追いやられ、いつ地震の命が脅かされてもおかしくないという状況下で生きていました。

マンモス

そのため、そもそも自分の心地よい場所(コンフォートゾーン)から抜け出て、心理的に危険な場所へ出向くと、本能的に戻りたくなるという機能(ホメオスタシス)が働くようにできているのです。

コンフォートゾーン

だから、どれだけ優れた人でも自分一人で抱え込まず、精神的にサポートしてくれる存在(コーチ)が必要なのです。

対処法

人は一人では生きていけません。

だから、自分にあったサポーターを探しましょう。

それは、コミュニティでも良いですし、ファンでもいいです。

ただし、必ずしもコミュニティやファンは自分にとって都合の良い方向に働きかけてくれるとは限りません。

自分が行動を継続し、成長し続けるために必要な手段だと思えば、コーチをつけるのもおすすめです。

コーチは最大限あなたのために後押しをし、あなたのために必要な傾聴、質問、フィードバック、提案を使い、自分自身で目標達成に向かうあなたをサポートするのが仕事です。

最も自分に都合の良いサポーターをお金で買うという発想ですね。

コーチングについてはこちらの記事もご覧ください。

コーチングって何?
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おわりに

いかがだったでしょうか?

活動の継続は、あらゆる活動の本質であり、成功のための必要条件だと思います。

そのサポートが出来るコーチという職業は、学べば学ぶほど意義深い職業だと思い、僕も志すことにしました。

活動が継続できない、悩んでしまってる、立ち止まって考えたい。

そんな風に思ってしまった方は、ぜひペスハムのXのDMまたはLINE公式に友だち登録して声をかけてみてください。

体験セッションを受けていただいた方の声

 

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