マインドセット

【音声配信】やめたって良いからTYしよう

【音声配信】やめたって良いからTYしよう

音声配信が話題だが中々勇気が出ない
行動してみても続くかどうか不安

不安があって行動できないの堂々巡り

という人向けに記事を書きます。

この記事は『DAOを仕事にしよう!』移住先でコミュマネ募集中!あるやうむの提供でお送りします。

書いている人:
Web3に知見のある「起業家コーチ」として、
メタバース音楽ライブをやったり、
誰もが発行できるNFT会員券等の取組をしながら、
Web3で2年半以上最前線で活動してきた経験を活かして
「あなたの悩みを解決し、目標達成まで伴奏する」コーチングを提供しています。

ペスハムって誰?という方はこちらを↓

プロフィール(2024年最新版)こんにちは! 星の数ほどもいる発信者の中から僕のことを見つけてくださりありがとうございます! 僕はペスハムという名前で活動し...

全人類音声配信!

音声配信が盛り上がってますね!

Webインフルエンサーのイケハヤさんがstand.FMのアカウントを開設し、「是非皆さんも音声配信をやってみましょう」という配信をされていて、新しく音声配信を始める人がどんどん増えています。

そんな中で「時代に乗り遅れたくない」重い腰をついにあげようとしている人も多いのではないでしょうか。

ただし音声配信は「毎日更新」が大前提ともいわれているぐらい、毎日更新をしている人が多いジャンルです。

  • 果たして私なんかに毎日更新ができるのか。
  • 本当に毎日配信できるようなネタが見つかるのか。
  • そもそも私の声など誰が求めているのか。

そんな風に考えてなかなか一歩を踏み出せない。

そんな人も大丈夫!

なにせ「全人類音声配信」ですから!

全人類音声配信やろう!
【全人類音声配信】音声配信って何?誰を聞けば良い?配信する意味あるの? 音声配信聞いたことないけど何が面白いの? 配信するとどんな良いことがあるの? という人向けに記事を書きます! 書い...

やめたって良い(メタ認知)

メタ認知という言葉をご存じでしょうか。

自分の思考や感情を客観的に認識し、コントロールする能力を指します。

人は、何も考えずに自分を見ると、これまで何十年間も一緒にいた「自分から見た自分」のことが見えます。

一方で他人から見ると、あなたが普段見ている「自分から見た自分」ではなく、「他人から見た自分」という、もしかすると全く違う存在が見えるのです。

自分が正確に「他人から見た自分」を見ることは出来ません。そもそも違う人から見れば「他人から見た自分」もそれぞれですからね。想像するしかないのです。

その「想像する能力」がメタ認知と言えます。

では、なぜメタ認知すると「やめたって良い」になるのでしょうか。

やめたら知覚されないだけ(マイナスでなくゼロ)

あなたは一度配信をしても、やめてしまうことを恐れているかもしれません。

「継続できない人」というレッテルを貼られるのが怖いと思っていませんか?

では、その状況、他者から見た時にどういう風に見えるかを考えてみましょう。

参考にぼくのスタエフの「フォロー中」のページを見てみましょう。

フォローしている人がずらーーっと流れてきます。

ぼくがあなたをフォローしていてあなたが配信をすると、このタイムラインにあなたの配信が流れてきます。

逆にあなたが配信をしないとあなた以外のフォローしている人の配信が流れてきます。

つまりあなたが配信をしていなくても、他の人の配信を聞くのに手一杯なのです。

よほどあなたのことが好きか、あなたについて気にしている人でない限り、あなたが配信しなかったことに気づくことはほぼありません。

つまり「マイナスではない」のです。

ただ「知覚されない」だけです。

配信できなかった場合
自己認知 できなかった~だめだ~自分は継続できない人なんだ~
他者認知 気づかれない。(ゼロ)

またやったら知覚される(ゼロまたはプラス)

では、1日置いて次の日に配信が出来たとしたらどうでしょう。

あなたはもしかするとまだびくびくしているかもしれません。

1日置いたら忘れられてるんじゃないか。「昨日は配信できなくてすみませんでした」なんて放送の中で謝っているんじゃないでしょうか。

もうわかりますよね。

他者から見たら「あ、○○さんの配信だ、聞こう。」これだけです。

あなたが配信の中で謝っていたら、そこで初めて「あ、そういえば昨日は配信していなかったのか」と認知します。

言わなければほとんどの場合気づきません。

だから、「またやれば」いいのです。

また配信した場合
自己認知 久しぶりに配信したけど気づいてもらえるかな。続けられないやつだと思われたらどうしよう。
他者認知 おお!○○さん配信してる!また始めたんだ!いいね!(プラス)

自分の声嫌い問題

自分の声が嫌いという人は多いと思います。

ぼくも嫌いでした。でも、不思議と配信をしているうちに「嫌いでも好きでもない」という状態になりました。

そもそもなぜ多くの人が「自分の声が嫌い」と思うのでしょうか。

自己音声と他者音声の違い

私たちが普段耳にする自分の声は、内耳を通じて骨伝導と空気伝導の両方によって聞こえる声です。この骨伝導は低周波音を強調するため、自分の声が実際よりも深く、豊かに聞こえます。しかし、録音された自分の声は空気伝導のみを通じて聞こえるため、高音域が強調され、違和感を感じることが多いです。

自己認識のギャップ

人は自分の声を含む自己像について、一定の理想や期待を持っています。録音された声を聞くと、その理想と現実のギャップが明らかになり、そのギャップに違和感を覚えたり、不快感を感じたりします。このギャップは自己評価や自己認識に影響を与えることがあります​。

新奇性の効果

録音された自分の声を初めて聞いたときの違和感は、新奇性の効果とも関連しています。普段聞き慣れていない音は、新しいものとして認識され、違和感や不快感を引き起こすことがあります。何度も録音を聞くことで、この違和感は徐々に軽減されることが多いです​

感情的反応

自分の声に対する否定的な感情は、自己批判的な傾向や自己評価に関連する場合があります。自分の声に対する不満は、自分自身への評価に反映されることがあり、これは個々の自尊心や自己認識に影響を与えることがあります

これらは、自分の声を繰り返し聞くことで、慣れていくのだそうです。

人間の脳は驚くほど適応能力が高く、繰り返しの経験を通じて新しい刺激に慣れることができます。

脳がその音を新しいものとして認識しなくなるとのことです。繰り返し聞くことでその音に慣れ、受け入れるようになり、最終的には自分の声に対する肯定的な認識を持つことができるようになります。

だから、音声配信を続けて試行錯誤していく中で、次第と自分の声が嫌いという感覚はなくなっていくのです。

TY(とりあえずやってみる)について

「TY」という概念は、Voicyチャンネルで活動するワーママの「たけかお」さんと、元マイクロソフト執行役員の越川慎司さんの間で広く使われているようです。

たけかおさんのVoicyプレミアムのコミュニティがあり、そのメンバーがスタエフで良く発信していらっしゃり、ぼくもこの言葉を覚えました。

ぼくもこの概念が大好きです。なぜならやってみないと見えないことがたくさんあるからです。

やってみて初めてわかることってこんなことです。

  • まず自分の話のクオリティの低さに絶望する
  • 自分の声に絶望する(活舌悪い、暗い、重い、低い)
  • 自分の声を聞くことで自分を客観視できるようになる
  • もっとわかりやすく伝えるにはどうすれば良いか考える
  • 他の人の配信を「自分だったらどう喋るか」観点で聞く
  • 日々の出来事を「配信ネタになるか」という観点で見るようになる
  • 思ってることを意識的に言葉にしてみるようになる
  • コメントや感想を見聞きして新しい気付きを得る

まだまだあります。いくらでも出てきますよ。

まずは考えずにTYして、やってみた後に考えながら改善していく、あるいはやめてみるのが良いでしょう!

 

コーチングは、他者の力を借りながら人生を好転させる作業です。もちろんアドバイスをすることもありますが、基本的にコーチングは「クライアントに質問をし、クライアント自身が言葉で紡ぐことで」変えていくというアプローチをとります。

その分時間もかかりますが、自分の言葉で変わっていくので、腹落ち感はアドバイスより圧倒的に強いです。

また、今回の事例のように、他の人からアドバイスを受けたけど、それをどう消化しようかといった悩みも、コーチがついていれば、受け取り方は全く変わってくると思います。

自分一人では変われないという人は、ぜひWeb3コーチペスハムを使ってみてください。

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